理解したことがあるのです。
それは、体感を伴った不思議な体験でした。
ある方にお会いした時に、私はいつもの通り涙がぼろぼろ出てきました。
自分の中では、いつものことであり、涙が流れるに任せていました。
思ったことは「また、何かしら自分の感情が反応しているな」と、こんな感じです。
その方はイハレアカラ・ヒューレン博士という方でした。
「すべての問題のでどころはあなた自身である」
ヒューレン博士の書籍で見たこの一言が今回の生きるスタンスのカギを握っていると思った私は東京のセミナーに参加したのです。
私は質の良い水晶など、身体の磁気(特に心臓で感じます)が揺らぐ・引っ張られる感覚を感じるのですが、ヒューレン博士が会場に入ってきた時も強い磁力を感じました。
そして、いつもの涙です。
ヒューレン博士が私に注目したのが分かりました。
始まる前の会場で泣いているのはきっと私だけだったのではないかと思います。
一番前の席で一人涙を流しているヒューレン博士に浄化(クリーニング)を受けたのがわかりました。
◇ワンネスもしくは輪廻転生を体感した◇
私はパイプ椅子に座っていました。
私のお腹の深く、多分それは丹田とかチャクラとか呼ばれる位置だと思います。
その丹田から大きさでいうと握りこぶし大くらいの気泡~炭酸ソーダをグラスに注いだら複数の気泡がわいて出てきますね。
その気泡です。
それが取り出されるのが分かったのです。
握りこぶしの大きさのその気泡は一つひとつ、悲鳴をあげていました。
男性・女性どちらの悲鳴も聞こえました。
複数の声でした。
具体的に言うと、50~100、それ以上であったかも知れません。
悲鳴の声は喜び、楽しみ、光からほど遠いものでした。
罪人の悲鳴と表現した方が分かりやすいです。
◇過去世での行いを理解した◇
罪人。
それは、ありとあらゆる行いをしてきた音をしていました。
具体的に表現してみますね。
人を殺したり、
暴力をしたり、
強姦したり、家
庭内暴力をしたり、
迫害したり、
毒を盛ったり、
差別をしたり、
罠を仕掛けたり、
裏で手をまわしたり、
人を落とし入れたり、、、
思いつく限りの悪事です。
私はなるべく、善良であるように生きてきたつもりでした。
・人の悪口は言わない
・弱音は吐かない
・仲間外れはしない
・虫は殺してはいけない
・一生懸命取り込まなければならない
・仕事は真面目に取り込まなければならない
・親を安心させなければならない
こう書き出すと「●●しなければならない」の話にも広がりますが、今回はテーマに沿って話を進めますね。
そうやって、周りに答えられるように、またはどこかで自分が関わっているのだから、自分の責任もきっとあるという思考を持っていました。
もちろん、中学生くらいまではちょっとごめんなさいという気持ちを持ちながら家にある貯金箱からお金を100円くらい取り出してはお菓子を買ってお友達と食べるということもありました。
しかし、一生懸命生きてきたつもりでした。
◇自分の行ってきたことを理解した◇
一生懸命に、真面目に、認められるように生きてきたつもりだったのです。
しかし、私の体内から、あらゆる行い~あらゆる罪を犯す~をした無数の気泡が引き抜かれたのを感じた時に、
「今回の人生に来るまで私はあらゆる体験をしてきた。
あらゆる学び・体験をして今回の魂のステージがあるんだ」
そう分かったのです。
同時に、その後数時間は「ごめんなさい」「ごめんなさい」「ごめんなさい」
この言葉しか、浮かびませんでした。
生まれてはじめて、言葉だけでなく、感情から悔い改めていました。
※私は現時点、何の宗教も傾倒はしていませんが、イエス・キリストも「悔い改めよ」と仰っていたのを思い出しました。
そもそも、私は今回の人生の目的や使命を知るヒントを貰いたいという気持ちで参加しました。
北海道に帰る飛行機に乗っている最中、(不思議な体験はいろいろしたけれど、今回の人生で何を仕事と考えたらよいかのヒントは貰えなかったな・・)そんな風に考えていました。
ヒューレン博士にお会いして帰ってきた1週間後、ふと理解したことがありました。
何をしてても良いが、
●目の前に出てきた問題はすべて自分が関わってきたこと。
●感情がぶれた出来事はどこかで自分が同じことをしてきてそれをどこかで覚えていて、責めているということ。
このことです。
感情が中庸の調和の取れたところから外れた時に、外に答えを求めないということを気づいたのです。
ヒューレン博士のクリーニングを直接受けることはもう世界ではあるのかないのかわかりません。
だから、体験した私は伝える義務があり、伝える役割があるから体験したともいえると思うのです。
ですから、私はどんな人の道を外れた出来事も自分も関わってきた事として聞くことができます。
話を聞いて、ぶれた時に自分の中の何が反応しているのだろうと受け止めます。
あなたの身の周りで起きる問題だらけに感じる出来事を、玉ねぎの薄皮を向くように、内なる光を自分で取り戻す作業を伝授します。
私自身、悟りの一つを体験しましたが、感情はやはり波立つこともまだまだあります。
そんな時は、あらゆる行いをしてきたことを思い出し、日常生活に出てくる問題を都度、愛で包みます。
フラットに・中庸に・調和に戻す作業を繰り返します。
30代までの自分のように人生を悲観的に考えていた時期を抜けるお手伝いを一生の仕事として続けたい。
真理の体感で得た気づきを同じように苦しんでいる人に届けたい。
そのように思っています。
ふと、ヒューレン博士のセミナーに参加する前に幼少期からずっとやりたかったこころに携わる仕事をしたいと思っていました。
でも、気づいたのが遅かったと感じた時もありました。
しかし、本当の自分が望むことを受け止めはじめたら次に進むべき扉が開きました。
魂のステージを上昇させる多くの先生にも会うことができました。
何かを探してあちらこちらを物色していた魂が、自分の体内に落ち着きました。
もう、大丈夫。
あなたがその落ち着く感覚を体感できますよう、願っています。
願ってやみません。
大切なのは、今のあなたの魂となるまでにたくさんの経験をさせてもらったことを理解すること。
目の前に起きた問題の原因は内側にあるということ。
ただ、受け入れること。
あなたの魂の輝きは本当の意味ではいつも光輝いているということを思い出すことだと思います。
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