エゴは人のコントロール下にあるべき

映像を映し出しているのは自分

ふと、自分のエゴ(欲)に囚われ苦しい期間がありました。

過度な期待、
都合の良い解釈、
コントロールしようとする行い、
などがそれに当てはまっていたと思います。

フラットなところを漂う魂本来の感覚から外れていました。

自分の人生における大きなテーマの一つであることは自覚していたのに、エゴの視点で受け止めていることに気づきました。

私の解釈では自分の前世の行いが今私の人生のパターンとなって日常を揺るがす事象として現れるということです。

日常を揺るがすほどの感情・思考は苦しく感じるものです。
このように言葉として出すのに、時間は多少要してしまいました。

◇カバラの教え~ブネイ・バルーフ~◇

人間がスピリチュアルな人生を送るために、エゴ(この場合は 恐れ が理解しやすいかと思います)からこの世界を見るのを違う方法はないか学び、伝える団体の一つにブネイ・バルーフというものがあります。

その中の教えでお伝えしたい一文がありました。

エゴは人のコントロール下にあるべき

とても、力強い教えではないでしょうか。

エゴに襲われてはならない、エゴに自分の人生を乗っ取られてはならない。

この場合の~ならないは、思いこみからくる手放すべき~ならないという意味ではありません。
注意を促す表現として使用しました。

エゴは人のコントロール下にあるべき

あなたが強く反応しているエゴは何でしょうか。

私の解釈では、反応するエゴほど、前世からの持ち越しであるテーマの一つです。

あなたが現在、対面しているある事象は何かしらあるのではないでしょうか。
その事象に思い悩み、苦しい時間で過ごすことに嫌気を感じていたら、コントロールを始めることに挑戦する時期なのだと思います。

どのようにコントロールを始めたら良いか?
本質はここでしかないのでしょうか。

・そのように他人を振り回していたのだ

・その時の相手に今の私の気持ちにさせていたのだ と。

たとえ、受け入れがたくても、または受け入れていなくとも、あなたが見える世界の変容が始まるにはその事象をありがとう・ごめんなさいの思考におさめてみることから始まります。

 

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