◇思いがけず病院に行くことになった例から考えてみる◇
あなたが生きていく上でお金という存在は必要ですよね。
日常の生活のために、将来のために、子供の進学のために頑張っていることと思います。
そんな、生活費をやりくりをしているあなたを主人公として考えてみます。
あなたはある日目覚めると突然の歯痛に襲われ、病院に行かなければならない事態になったとします。
しかも、思ったよりかかってしまいました。
あなたは、感情が乱れる最中にいるとしましょう。
そんな時、あなたはどんな感情に襲われているでしょうか・・・
「あの時、今よりお金があったのにあんな使い方をしなければ良かった」
こんな風に過去の自分を責めるかも知れませんね。
もしくは、「今週の用事で使うつもりだったのに予定が狂った、、」
腹立たしい気持ちになっているかもしれません。
思い通りに物事が運ばなかったことに苛立ちを感じているかも知れません。
この時点ではあなたの感情は手元にあるお金がなくなったという怒り・焦りが沸いていますね。
このタイミングであなたに現れた現象を抱きしめてみましょう。
ちなみに、このタイミングであなたに現れた現象とは
・急な歯痛で病院に行くことになったこと
・急な予定外の出費があったこと
・予定している計画に少し修正が必要になったこと
が上げられるでしょう。
この出来事で、あなたがプラスに受け取れる要素は隠れていませんか?
少し、考えてみましょう。
・今週の予定をキャンセルすることなく、1日の通院で終えれたこと。
・お金があったから、病院に行くことができたこと。
(痛いのを我慢せずお医者さんに頼ることができた)
・病院を行く選択は自分にあったこと。
(誰かに強制されて行ったわけではありませんね)
・思ったより待たされなかったこと
・思ったより痛くなかったこと
・どこかで自分の体は自分の思い通りになると思っていたこと
・どこかで自分を痛めつけるまで追い込んでいたことに気づいたこと
・そういえば最近お金に対する執着の感情ばかりが膨らんでいたこと
・予定していた計画が本当はあまり気乗りしていなかった
そんな気づきもあるかも知れませんね。
飛躍して考えると、どんなアクシデントにもこころから感謝できることが潜んでいる習慣を身に付けられる機会を貰えたのかもしれません。
少しでも意識の焦点を良かったことを見つけてみましょう!!
◇認めるを通して得られる気づき◇
認める=受け入れる
とも言い換えることができますね。
・急に歯痛が起きたということ も、
・出費がかさんだという苛立ちについて も、
意識の矛先を変えるきっかけは至るところにあるのではないでしょうか。
もしかしたら、お金という存在を再構築するきっかけをくれた出来事だったかも知れません。
何故なら、それはあなたが今後人生を歩んでいく中で、今このタイミングでお金に対する感情を変容させることが重要だったからもしれません。
そう考えると、ふりかかったような出来事・アクシデントにもこのタイミングだからどうにか持ちこたえられた・考えを深める・気づけるひいては
感謝できる
なにかがそっと潜んでいるのではないでしょうか。
手にできる物質の存在全てが、誰かの愛で生まれたことを思い出すきっかけをくれた体験を共に感謝できたら良いですね。
ご予約については
こちらのお問い合わせフォームからお願いします。
コメント