身体の不調をどう受け止めますか?

自分の身体にふいに痛みが襲ってくることがありますね。
無理がたたって、胃が痛くなったり、腱鞘炎になったり、腰痛になったり・・

そんな時、どんな感情が浮かんできますか?

こんな感情が沸いてきませんか?

・あの時、あの人に優しくできなかったからだ。
・あの場面で、もっと我慢をしておけば良かったな・・
・もっと節度のある行動を心がけていれば、この痛みにはならなかったんじゃないか・・・

ちなみに私の場合、風邪にかかる時は誰かに強いネガティブな感情を吐き出した直後にかかることが多いです。
今でこそ、風邪をひかなくなりましたが、30代半ばまでは感情が乱れている時に風邪にかかっていました。
自分で自分の感情を持て余し、その不要なエネルギーで自分の免疫力を低下させているような感覚です。

話をもとに戻しますね。

ふいに自分の身体に痛み・不調があった時、自分の身体におこった不都合に何かしら意味づけをしてしまいます。
自分を責めるべき原因がどこにあったのか考えてしまいます。

確かに、常日頃、後ろめたい行動をしていると自負しているそのストレスで自分の身体に不調をきたすこともあります。

どちらにせよ、痛みや不調が出てきた自分の身体を責める思考になっているのではないでしょうか。

またお腹を壊しそう。嫌だなあ。
ここ一番の頑張り時なのにいつもより痛く感じる・・等。

もし、あなたがその痛みと対話できるような気持ちである場合、その痛みが出てきた部分に伴って沸いてくる感情を抱きしめてみることはできますか。

借り物であることを思い出し、感謝してみましょう。
自分の身体が今、どんなことを望んでいるのか感じてみましょう。

温めてほしいのか。
撫でてほしいのか。
伸ばしてほしいのか。
休ませてほしいのか。

あなたの表面意識で疲労を溜めてしまった身体を、あなたの意識でねぎらってあげましょう。

いつも、ありがとう。
いつも、自然と動いてくれてありがとう。

思考から身体の不調に繋がることもあります。

是非、いつも当たり前に頑張ってくれている身体にお礼を言ってみましょう。

追伸:たまに、お風呂に行って、静かにもごもごとでも良いと思います。思い浮かべるだけでも良いかもしれませんね。
でも、言霊って力が大きいですよ。あなた自身に向けられた言葉は細胞レベルから変わり始めますよ。

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