パニックに襲われそうになった時に有効な方法~ドアを開ける前に~

あなたのために作られたもの~〇〇~

あなたはこれから仕事場に向かい、まるで戦士のような気持ちでドアを開けるとします。

これからは、そのドアを開ける前にこうイメージしてみて下さい。

ドアを開けて待っている同僚・上司は自分だと。

もし、自分がそのドアを開けてあなたが入ってくるのを受け入れる側であったら、どんな所作で入ってきてもらえると気が楽なのか・・

今日一日、仕事場というあなたを取り巻く環境を大きく占めるその時間を一緒に過ごす他人が、ともに気づきを深める同士であることに意識を向けてみてください。

過去にあなたを傷つける言動をしたあの人も、勝手な色眼鏡で決めつけたものの言い方をしてきたあの人も、否定することを言ってきたあの人も、みんな同じ感情を抱える気づきの同士です。
お互い、意図せず、傷つけたり傷ついたりしながらいるのです。
あなたもきっと、自分の意見を主張するときに直接意見を伝えず、何かの比喩を用いて自分の意志を発していた場面もあったはずです。
本当に怒っていることには感情を出さず、どうでも良いことに感情を出したり、そんな相手にとっては分かりづらい言動をしたこともあったはずです。

しかし、ここで言いたいのはそんな自分を責めるのではなく、そんな自分がいても、それでもあなたはそんな自分を誰よりも大切にすることです。

欲にまみれたあなたでもいい。自分勝手なあなたでもいい。こころの中では他人を批判するあなたでもいい。他人をコントロールしようとするあなたでもいい。ありのままのあなたを受け入れましょう。
正しい行いだけを選択するあなただけが大切にされる資格があるわけではないのです。

まずは、正しい行いを他人に求める前に、どんなあなたであってもあなた自身が一番の理解者であることを宣言してみましょう。

今日一日、意識的にあなた自身を一番弁護するのはあなたです。扉を開く前に、縁あってこの会社に勤める気づきの同士であることと、あなた自身がまずあなたを愛する必要があるという大きな気づきを意識して仕事をしてみるということに視点を置いてみましょう。

どんな、奇跡が待っているでしょう?

 

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